肝硬変 浅田真央 母 [肝硬変]

最近、ニュースによく出てきます
肝硬変についてまとめてみました。

あなたの参考になればと思います。

■肝硬変(かんこうへん)とは、

肝臓がダメージからの回復を何回か行ううちに
肝臓の中の繊維が増え(線維化が進行)、結節が増加して
修復のための血液が流れにくくなり、そのため肝臓自体が
硬くなる病気です。

これにより肝臓の全体の構造が変化してきて、形も変化、
肝硬変になってしまいます。

※年代は 60歳代が多いです。
 (最近は病気の若年化が進んでいます)

(参考)まずは自分に合う生活習慣改善(肝臓ケア)を実施する

■肝硬変の原因

肝硬変の主な原因は、お酒(アルコール)、多いのはウイルスです。
(B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスです)

その他の原因は、自己免疫、毒物、胆汁うっ滞、
先天性の代謝異常、などになります。

■肝硬変の症状

◎初期(代償期
初期ではだいたいの場合、自覚症状がありません。
(肝臓はもの言わぬ内臓、と呼ばれています)

◎発症(非代償期

この時期になりますと、以下の症状が出てきます。

・食欲不振、お腹が張る
・皮膚が黒ずむ

・手の平の周りが赤くふくらむ
・首すじ・胸・肩のあたりに赤い斑点(はんてん)がでる

・男性の場合に女性ホルモンの増加により乳房がふくらむ

さらに症状が進むんだ場合、

・黄疸(おうだん)
・腹水(ふくすい)
・足のむくみ

これにより腹壁の静脈が腫(は)れ、食道静脈瘤
しょくどう じょうみゃく りゅう)が破裂し、
吐血(とけつ)になってしまい、危険な状態に
なることがあります。

■肝硬変の検査

肝硬変の検査方法は以下になります。

・血液検査
・超音波検査
・CT検査
・肝生検(かんせいけん)

■肝硬変の治療

肝硬変の治療は、症状によって変わります。

症状が軽い場合は・・・
生活習慣の改善としての食事療法などが
あります。

やはり大体の病が遺伝か生活習慣病から
なりますので、自分でコントロールできる
生活習慣を普段から心がけることが重要です。

症状が重い場合・・・
入院して適切な治療を行ってください。

年末年始ですがお酒・アルコール
ほどほどが良いようですね。


以上となります。




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