自己免疫疾患 声優 後藤邑子
について
< 自己免疫疾患 原因と対策・予防 >
自己免疫疾患とは、
簡単にいいますと、自分の免疫細胞が
自分の体を攻撃して壊してしまう病気です。
機能的には、免疫細胞である白血球が正常に
働かなくなってしまう病気です。
白血球は、抗ウィルス細胞で体外からの菌などを
自分と異なるという判断から攻撃をします。
自己免疫疾患では、自己と非自己の区別がうまく働かず、
白血球が抗体をつくり、正常な細胞を破壊してしまう病気です。
自己免疫疾患の主な病気としては
以下があげられます。
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、
バセドウ氏病、シェーグレン症候群といったものがあります。
最近、芸能人の方でこういった症状が
現われるひとがおおくなっているようです。
※こうした体質がある人はふとした病気により
自己免疫疾患の症状があらわれることがあります。
例えば、
過労や妊娠、出産、外傷、紫外線等です。
自己免疫疾患の原因は、最新の研究によりますと
腸内細菌による細胞内感染が原因で、
自己免疫疾患が起こるとされる説もあります。
腸内を守ることは自分たちでもなんとか
食べ物、生活習慣を整えることで行って
いくことができます。
腸内には100種100兆個の腸内細菌が生息しています。
本来であれば無害な腸内細菌が、
乾燥、冷刺激、食性の誤りから、なんらかの刺激を
腸内に与えてしまうことで、腸壁を抜けて
体内に侵入してしまう事象がおこります。
これが全身の細胞に感染するのが細胞内感染です。
⇒(参考)★ 「自己免疫疾患」 関連書籍+サプリメント一覧はコチラから ★