ヨーグルト腸内改善 はなまる(とくまる)
(2012/5/14放送分)について
今回のはなまるマーケット(とくまる)は
「
ヨーグルトで目指せ腸美人!」です。
そういえば今年始めにスーパーからヨーグルトが
なくなるなんて事がありましたね。
もうすっかりそのブームも終わり
元通りにスーパーでヨーグルトを買いそびれること
も無くなりホッとしています。
それで①今回の番組内容と②今までの記事の内容を踏まえて、
ヨーグルトによる整腸作用についてまとめてみました。
※それによる効果は、美肌・便秘解消・ガン予防・
免疫力アップなど、どれもあなたに必要なものです
あとはレシピや腸ストレッチなども紹介されます。
< ヨーグルトによる整腸作用(はなまる) >
▲「便秘外来」を日本で始めた小林教授
まずは「便秘外来」を日本で初めて開設して、
初診が4年半待ちという順天堂医院の小林弘幸教授
の紹介です。
(既に診察した人は2万人を超えるということ)
また小林弘幸教授が書いた書籍が50万部突破という
異例のヒットをしているそうです。
⇒(参考) ★ 「小林弘幸教授」関連書籍一覧 はコチラから ★
▲小林教授お薦めの効果的なヨーグルトの食べ方
1.毎日200グラム程度食べる
通常スーパーなどで販売している小さいヨーグルトが
100グラム前後なので2個ほど食べるくらいですね。
2.自分に合う菌を食べ続ける
ヨーグルト種類だけ菌の特色があるようで、1週間程度
続けてみて改善効果のあるものを続けるのが良い、
ということです
3.「食後」に食べる
食前に食べると胃酸が出すぎるため、大事な菌を殺して
しまうので、食後に食べるのが良い、ということです。
▲整腸することによる副次効果
1.便通が良くなる
2.疲れにくくなる
3.よく眠れるようになる
どれも女性にとっても男性にとっても
良い事ばかりなんですね。
▲便秘に効く、腸ストレッチ
1.どちらかの指をつかみ、つかんでいる手の方に
横に引っ張る
2.また指をつかみ背伸びをして、つかんでいる手の方とは
逆の横腹を伸ばすように体を傾ける
▲ヨーグルトと食物繊維の最強コラボ
ヨーグルトと食物繊維を一緒に摂ることで、
ヨーグルトの乳酸菌とエサとなる食物繊維、オリゴ糖を
加えることで、その効果もアップするそうです。
また番組ではヨーグルトソース、ヨーグルトの白和え
のレシピも紹介されていました。
< ヨーグルトと便秘改善の関係 >
▲ヨーグルトを選ぶ条件
ヨーグルトには生きた乳酸菌が腸内環境を改善して
便秘改善など体調を良くしてくれる、という
作用をみなさんも欲しいですよね。
そうしたら選ぶ際にはぜーーったいな
条件があるんですよ。 それは・・・
『
生きたまま腸に届く』
大体のヨーグルト製品は乳酸菌が生きて
大腸に届き働いてないこともあるんです。
この場合に誰でもわかる目安があります。
それは「
トクホマーク」です。
(トクホは「
特定保健用食品」の略です)。」
※このマークは、生きて腸に届くことを証明した
ヨーグルトにしか付けていません。
▲ヨーグルトによる効果
ビフィズス菌などの善玉菌が活発に働いてくれることで
病気から体を守ってくれる免疫が活動的になります。
もちろん花粉症などのアレルギー症状の抑制
も期待できるんですよ。
「ガセリ菌SP株」、「ビフィズス菌SP株」は、
腸でとどまって働いてくれますから、
悪玉菌をやっつけ、さらにビフィズス菌を
活性化してくれます。
⇒(参考)★ ガセリ菌入り、乳酸菌プレミアムはコチラ ★
なんといってもガセリ菌SP株は最大90日間も
腸内に滞在してくれるんですから。
▲ヨーグルト摂取方法
大体一日200~250グラムを目安に摂るだけで
OKなんです。
また毎日おなかに入るものなので少しくらい
高くても・・・というかたには「
プロバイオティクス」
のものが特に良いです。
生きて腸に届きやすく、善玉菌を
増やしやすくなります。
毎日摂取するのが面倒な方には
「プロバイオティクス」のサプリメントも
ありますので参考にしてください。
⇒(参考)★ 「プロバイオティクス」 含有サプリメント 一覧はコチラから ★
ただ乳酸菌にはカラダとの相性というものが
ありますので、何種類かためしてから自分に
あうものを決めていくのが良いと思います。