機能性ディスペプシア 今日の健康 5/15

機能性ディスペプシア 今日の健康
（2012/5/15放送分）について

昨日に引き続き、NHK「今日の健康」特集は
“ストレスが原因？ 胃と食道の病気”
『機能性ディスペプシア』 です。

現代病の代表であるストレス。
それが影響する病気、胃痛。

その新たな病気として『機能性ディスペプシア』
というものがあります。

先生は兵庫医科大学教授
三輪　洋人 先生です。

＜　機能性ディスペプシア　とは　＞

胃もたれや胃の痛み、膨満感など、上腹部に症状が
ある場合でも、検査に異常が見られない場合の
病名のことです。

（機能性胃腸症とも呼ばれます）

胃の検査において、潰瘍や癌など内視鏡で確認可能な
病変がない時、これまではこれを「慢性胃炎」と呼んできました。

あなたも言われたことがあるかも知れませんが、
「胃炎がありますね」あるいは「胃があれていますね」と
医師の先生から伝えられたことはありませんか？

この病気については大きな病気にはなりませんが、
ストレスが関係しているために明らかに生活の質が
低下します。

それによりなんらかの支障が大きくなる場合が
考えられるための今回の処置です。

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